2010年5月17日月曜日

26回春季大会 決勝の模様

さあ、とうとう始まりました。第26回瀬戸内軟式野球春季大会の決勝戦!
今大会はどちらに勝利の女神がほほ笑むのか?
(・・・みなさんは結果をご存知ですが、場を盛り上げるために、こんなセリフを入れてみました。)

澄み渡る青い空、風に流れる白い雲 高々と掲げられた連盟の横断幕、KSB、朝日新聞の旗
なんと素晴らしい野球日和でしょうか。マスカット補助球場が選手の活躍を今か今かと待っています。

バックスクリーンには各チームの選手の名前が電光掲示されています。
いや~ 気分いいですね! 闘志に火がつきますね!

両チーム整列して、始まりのあいさつ、審判団にも“よろしくお願いします”と。

スタンドには素敵な美女がずらりと勢ぞろい。
どちらのチームの応援団なのか綺麗どころがいいですね。
きっと黄色い声援が飛ぶことでしょう。
こんな可愛い彼女に応援されたら頑張っちゃいますね!

さぁ、試合はと言いますと・・・
これはバットが球を捉えた瞬間ですね!
妹尾モータースのバットが火を噴きました!さすが瀬戸内常連チーム!

ピッチャーの調子はどうでしょうか?これまで厳しい練習にも耐えながら頑張ってきました。
球の伸びはどうですか?

一方、ボッキーズのピッチャーはどうでしょう?
口を真一文字に結び渾身の力で力投です。

こちらは瀬戸内ではお馴染みの妹尾モータースのドン!
お腹に手をあて、何かサインを出しているのでしょうか?

ボッキーズ、待望の先制点です。感激のホームインを足の裏でしっかりと確かめるように
スパイクでホームベースを踏んでいきました。

石川審判長、スタンドから高みの見物といった感じです。
“瀬戸内も年々、レベルが上がってきとるのぉ~”なんて話をしているのでしょうか。

砂煙をあげてのヘッドスライディング。
さすが決勝ともなると選手も力が入りますねぇ~

妹尾モータース、6回に1点返し、さらに追加点のチャンスでしたが・・・。
ボッキーズのガードマン、キャッチャーに撃沈されました。
ウトォ~”

そしてその勢いを攻めに持ち込み、ボッキーズ大きな大きなアタリです。
妹尾モータースのキャッチャーも茫然。腰に手をあてはるかかなたに飛んだ球を恨めしそうに眺めています。
“あ~ぁ・・・やられちゃったよ~”
ボッキーズ、このアタリに大興奮!そして大感激!
高々と手をあげてハイタッチ!“イエ~イ
チームメイトが喜んで出迎えをしています。
ハイタッチに続きガッツポーズ!軽やかな足取りでベンチへ向かいます。
“俺はやる時はやる男だぜ!”な~んて。
ベンチでも選手一同が求めるように手を伸ばし、ハイタッチを待っています。
試合も最終局面へ、内野ゴロを打ち取り、ファーストががっちりとウィニングキャッチで
ゲームセット。
ランナー、一塁まであと5メートル・・・背中がとっても悲しい9番でした。
両チーム、最後まで頑張りました。少数精鋭で挑んだボッキーズ、
常連としての意地を見せた妹尾モータース、ともに整列して試合終了です。
両チームの健闘を讃え、スタンドからも惜しみない拍手が贈られました。
スタンドで横たわっていた観客もそのままの体勢で拍手。パチパチパチ・・・。
選手一同、お互いの健闘を讃え、ガッチリ握手。
“次こそは負けないぞ”とそんな思いを心に誓った妹尾モータース。
表彰式の模様は、のちほどアップしますので、今しばらくお待ちください。
スミマセン。
今大会にご参加いただいた38チームの選手の皆さま、そしてその活躍を支えてくれた各チームのマネージャー、監督、そしてご家族の皆様、本当にありがとうございました。そして大会運営に貢献いただいた審判団の皆さま、大会役員、関係者の皆さま、心より御礼を申し上げます。
お疲れ様でした。また秋季大会もよろしくお願いいたします。

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